2013年5月17日 (金)

豪華絢爛☆映画『華麗なるギャツビー』

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レオナルド・ディカプリオ主演の映画『華麗なるギャツビー』
完成披露試写を拝見。豪華絢爛の世界に引き込まれました

ニコール・キッドマン主演の『ムーラン・ルージュ』を
撮ったバズ・ラーマン監督らしい華やかなファッションや
音楽で、あっという間の2時間20分でした。

壮麗なダンスシーンは見どころの1つ。
そして、時にはクスッと笑える場面もあり、
過去の映画版とは違った新しい魅力があり、
CGや3D映像など、臨場感たっぷりの現代的な
エンターテインメント要素も入っていて飽きさせません。
アールデコなデザインや文字も素敵です

「狂騒の1920年代(Roaring Twenties)」と呼ばれた
20年代のニューヨークは空前の好景気。
そして、激しい社会変革がファッションにも影響。

ディカプリオの演技と大人男性の美しさ。
そして、見逃せないのが、キャリー・マリガンと
アイラ・フィッシャーのきらびやかなフラッパーファッション。
帽子やジュエリー使いなども必見です

ブルックスブラザーズ、プラダ、ミュウミュウ、ティファニー、
そしてモエ・エ・シャンドンなどが贅を尽くした当時のリッチ層の
暮らしぶりを印象づけ、ゴージャスな世界を演出しています。

幅広い世代の男女におすすめの映画です。見終わったら
映画の着こなしを真似したくなってしまうかも

詳細はまた記事で改めてご紹介します

2013年6月14日全国ロードショー!
華麗なるギャツビー

http://wwws.warnerbros.co.jp/thegreatgatsby/

~関連記事~

華麗なる映画の着こなし ~春夏公開映画とファッションの関係~
http://www.fashionsnap.com/inside/movie-fashion-13ss/

映画『華麗なるギャツビー』をもっと楽しむ♪
http://fashionbible.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-d5bc.html

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2013年4月30日 (火)

映画『華麗なるギャツビー』をもっと楽しむ♪

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昨日、こちらでご紹介した、
名匠バズ・ラーマン監督が手がけ、
レオナルド・ディカプリオを主演に迎える
映画『華麗なるギャツビー』がいよいよ6月14日に公開

原作は今まで4回映像化され、その中でも1974年に
ロバート・レッドフォード主演で映画化された作品は有名。
私は、こちらのDVDを持っており、既に数回見ました~

若かりし日のレッドフォードは、どこかブラッド・ピットに似ています

見所の1つは華やかなファッション

「狂騒の1920年代(Roaring Twenties)」と呼ばれた
当時の激しい社会変革はファッションにも及んでいます。

まばゆく煌めいたり、ゆらゆら揺らめいたりする、
20年代の古き良きアメリカのフラッパーファッション
ウエストの細さを強調していたフィット&フレアのファッションから
ウエストを締め付けない、ゆるりとした落ち感ある
フォルムへの移行期でもありました。今見ても本当に興味深い
ボブヘアにターバン風ヘッドアクセも素敵

ディカプリオ主演の『華麗なるギャツビー』は、
スコット・フィッツジェラルドの小説『グレート・ギャツビー』を基に
映画化していて、過去作の単純なリメイクではないので、
小説やレッドフォード版と見比べる楽しみもあります

~関連記事~

華麗なる映画の着こなし ~春夏公開映画とファッションの関係~
http://www.fashionsnap.com/inside/movie-fashion-13ss/

靴コーデに磨きが掛かる!映画『私が靴を愛するワケ』
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130411/150361/

おしゃれの勇気をもらえる映画『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』
http://www.apalog.com/riemiyata/archive/51

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2012年12月23日 (日)

おしゃれの力で輝く☆映画『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』公開中

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モード誌で活躍する華やかなファッションエディターといえば、
「ヴォーグ」誌のアナ・ウィンター編集長が有名ですが、
アナより前に編集長として腕を振るい、ファッションエディターの
ポジションの意義を世の中に知らしめたのが、伝説の編集者、
ダイアナ・ヴリーランド氏です

彼女の一生を振り返ったドキュメンタリー映画
『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』が只今、公開中です

パーフェクトなモデルが当たり前の時代に、個性を持った
パーソナリティとしてモデルをとらえ、大きな鼻、長すぎる首、
ソバカスなどの短所をチャームポイントに変えてしまう手腕。

「スタイルこそファッション」「新しい美に匹敵するのはパーソナリティ」

という言葉を発信し、新しいエレガンスや世界観をつくりあげた、
ダイアナの美やおしゃれは私たち女性に勇気を与えてくれます

先日、アパログで、この映画の感想を執筆したところ、
オールアバウトのNews digで、ボランティアガイドの
筑波君枝さんがキュレーターとして、
この記事をピックアップしてくださいました。ぜひご覧下さい

おしゃれの勇気をもらえる映画『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』
http://newsdig.jp/w/5365

筑波さん、ありがとうございます

この映画を通して、多くの女性に自分の個性を
生かしたおしゃれを楽しんでもらえたら
2012年の締めくくりとしてぜひ観てほしい映画です。

~関連記事~

映画『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』に見るジュエリー術
http://womantype.jp/mag/archives/1560

【映画情報】
ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ
公開:2012年12月22日(金)よりシネマライズ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国順次ロードショー!
©MAGO MEDIA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
提供:シネマライズ
配給:シネマライズ×ギャガ
監督・製作:リサ・インモルディーノ・ヴリーランド
出演:ダイアナ・ヴリーランド ほか

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2012年11月 3日 (土)

『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』全国ロードショー☆

マドンナが監督の映画
『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』

 

本日より、全国ロードショー

 

20世紀最大の王室スキャンダルといわれる
「王冠をかけた恋」の真実に迫りました。

 

豪華絢爛見事なファッションに注目です

 

詳細はこちらに書きました♪ご覧下さい

 

豪華絢爛ロイヤルファッション!マドンナ監督の英国王室映画
『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』
http://www.apalog.com/riemiyata/archive/41

 

 

 

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2011年5月 8日 (日)

映画「イヴ・サンローラン」

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「イヴ・サンローラン」の創業デザイナー、
イヴ・サンローラン氏(1936~2008年)の生涯を追った
ドキュメンタリー映画「イヴ・サンローラン」
(Yves Saint Laurent - Pierre Berge, L'Amour Fou)
公開されています。彼の50年にもわたるパートナーだった
ピエール・ベルジェ氏が語り手となって、知られざる天才の
苦悩や愛に光を当てています。

伝説的デザイナーのクリスチャン・ディオール氏に
迎えられ、ディオール氏が急死したのを受けて、
後継者に指名されたのは、まだ21歳だった時。

若くして成功したサンローラン氏でしたが、
デリケートな性格の本人は人前に出るのが苦手で、
ストレスを抱え続けていたそう。

繊細だったサンローラン氏を愛し、ビジネス面でも
支え続けたベルジェ氏。彼が回想する形で、
映画はデザイナーの素顔に迫っていきます。

サンローラン氏が発表したパンタロンスーツ「スモーキング」は、
現代女性のワードローブにパンツスーツを提案しました。
「シー・スルー」「サファリ・ルック」などもサンローラン氏の発案です。
そのクリエーションは彼に「モードの帝王」という称号をもたらしました。

トレードマークだった眼鏡の向こう側で、いつも悲しみと
責任感が入り混じったような思いをして、その孤独の深さを
本当に知る人はベルジェ氏だけだったのでしょう。

『イヴ・サンローラン』公式サイト
http://ysl-movie.com/

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2011年4月24日 (日)

我謝京子さんの監督映画

今日は、5月に東京で劇場公開される映画のお知らせです。

ロイターの番組レポーターの我謝京子さんが
監督した「母の道、娘の選択」という映画です。

ニューヨークで生きる何人もの日本人女性たちを追った
ドキュメンタリー映画なんだそう。
「日本を出た理由」「罪悪感」「日米の働き方の違い」
「子供と仕事の両立」などを取り上げています。

女性が生きていく上でぶつかる悩みや問題を掘り下げた
切り口は多くの現代女性の共感を呼ぶはず。
例えば、母と娘の関係、キャリアの選択、
女性としての幸福などが取り上げられています。

この映画をなぜ知ったかというと、
実は、ロイターのサイトで、我謝さんが関わった
「東日本大震災を受けてNYで広がる支援」
日本語報道番組を見たのがきっかけ

NYチャリティーファッションをリポートした
この番組にゲストで黒部エリさんが出演していたのです
すごくいい内容でした。詳細はこちら
http://erizo.exblog.jp/16175727/

その後、我謝さんが映画監督もしていることを知ったのです。
エリさんもおすすめしてくださった映画で、
共感するところがたくさんあったそうです。
映画詳細はこちらをご覧ください。
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

「母の道、娘の選択」
http://mwdc.net/

公開日:5月7日~27日
劇場:ポレポレ東中野
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

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2010年12月26日 (日)

映画「ソーシャル・ネットワーク」

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5億人の登録者数を抱える、世界最大のSNSが
「Facebook(フェイスブック)」

その「Facebook」の誕生物語である、
映画「ソーシャル・ネットワーク」がいよいよ
来年1月15日に公開されます!

マスコミ試写会へ。話題作どおり、かなり面白かったです

主人公はFacebook創業者の
マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)。

映画のポスターには、「天才 裏切者 危ない奴 億万長者」という
4つの挑発的な言葉が並んでいます。

「Facebook」がスタートしてからまだわずか約7年しか
経っていないにもかかわらず、マークはビジネス界の
巨人に成り上がりました

Facebookの成長と成功は、友人たちの切り捨て、
仲間への裏切り、ひとりよがりの欲望の上に成り立っているという
視点でこの映画は作られています。

只今、ご紹介の記事を執筆中ですので、
アップするときにまたお知らせします
読み応えのある記事になるはずですので、お楽しみに~☆

※2011年1月11日、こちらに記事アップしました!ご覧下さい

http://www.vantan.jp/news/globalNews.html?e_id=1695

ソーシャル・ネットワーク
http://www.socialnetwork-movie.jp/

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映画「ランナウェイズ」(THE RUNAWAYS)

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セクシーな下着コスチュームで一世を風靡した
ガールズバンド「THE RUNAWAYS(ランナウェイズ)」
70年代に15歳の若さで女の子だけのバンドを組み、
ロック界に殴り込みをかけた彼女たちは、
その後のガールズバンドの流れを作った伝説のグループです。

このバンドのヒストリーを映画化した
「ランナウェイズ」のマスコミ試写へ。

プリンス、デビッド・ボウイなど、
グラムなステージ衣装がお得意の
ミュージシャンが大好きだった私にとって
華のあるグラマラスな70年代ファッションはとても興味深く映りました

ランナウェイズの代表曲「チェリー・ボム」をはじめ、
映画を彩る数々の70年代ロックの名曲も
当時の空気を伝えています。

アメリカでは既にこの映画をきっかけに
70年代ファッションが復活したという話もあり、
シェリー・カーリー(ダコタ・ファニング)と、
ジョーン・ジェット(クリスティン・スチュワート)の
着こなしに大注目です

2011年3月12日公開!
THE RUNAWAYS
http://runaways.jp/

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2010年8月14日 (土)

映画「食べて、祈って、恋をして」

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ジュリア・ロバーツ主演映画「食べて、祈って、恋をして」試写へ

ジュリア・ロバーツが扮するのは、
NYでジャーナリストとして活躍する30代のリズことエリザベス・ギルバート役。
やさしい夫、家を買い、キャリアも成功し、
すべてを手に入れたかのような幸せな生活にも関わらず、
いつも心のどこかに満足できない思いを持ち続けていました。

そして、一切を捨てて、「本当の自分探し」の旅に出るのです。

NY→イタリア→インド→バリへ。

旅を続けるうちにだんだんと
NY生活のピリピリした緊張感から解き離れて、
リラックスした気持ちに変わっていくのです

仕事、結婚、出産と、生き方に選択肢が多い女性の人生だからこそ、
本当にこれでよいのだろうか?と悩む気持ちには大いに共感できます。
どんなに成功している女性も皆、自分の生き方に迷ったり悩んだり。

・食べて
イタリアでは何もしない喜びを感じ、おいしい物を好きなだけ食べます。
・祈って
インドでは食欲旺盛は変わらないけれど、祈りの日々で癒やされていきます。
・恋をして
バリでは思わぬ出会いが訪れ、恋愛はもうこりごりと思ったのに。。。

人生のターニングポイントや、これからどうやって生きていったらいいのか、
女性だったらこんな気持ちにきっと直面するはず。
見れば共感できると思います

食べて、祈って、恋をして 9月17日より
http://eat-pray-love.jp/

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2010年7月24日 (土)

A SINGLE MAN(シングルマン)

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先日、試写で観てきた、
トム・フォードの初の映画監督作
「A SINGLE MAN(邦題「シングルマン」)」

愛する人(男)を突然失った人生に、
日々、絶望の底を感じ、孤独に苦しむ主人公。

そして、今日を人生の最後の日にしようと
心の中で決意したとき、彼の周りで様々な出来事が起き始める。。。

ファッション界で大成功を収めたトムが感じていた
秘かな苦悩から生まれたストーリーだそう。
ミドルエイジ・クライシス(中年の危機)を経験し、
人生の中で何が大切なのかを気づいたのだと言います。

映像の色使いはさすがトム
60年代当時のファッション、メイク、
インテリア、車などにかえってモダンさを感じます。
ファッションデザイナーらしい美意識を随所に感じさせます。

主人公ジョージ役のコリン・ハースの
愛する人との回想シーンや
気分が沈んでいるときは画面もモノクロで、
新しい出会いの時は夕焼けの色とともに明るくなったりと
気持ちを揺らす映像美に引き込まれます

10月2日から新宿バルトほかでロードショー

A SINGLE MAN(シングルマン)
http://singleman.gaga.ne.jp/

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