日本の伝統工芸にハイテク最新技術を取り入れた
メイド・イン・ジャパンのユニークな逸品をご紹介。
「monomatopee(モノマトペ)」というブランドから
登場したのは、折り紙のように畳めるトートバッグや、
折り込んだり、凹ませたり、膨らませたりして様々なフォルムに
変えることのできるポーチやストールです。
とってもユニークかつ、画期的なアイデアに拍手☆
丸枡染色の4代目である松川和広さんが生み出した作品で、
オンリーワンの技術には開発に4年の歳月が費やされているそう。
布なのに、まるで折り紙のように折り曲げていけます。
「カクカク」「クシュクシュ」「パタパタ」「フニャフニャ」と
音が今にも聞こえてきそうな雰囲気です。
トートバッグは扇子のようにカクカクと畳める感じがなんとも楽しい。
ストールも巻き方によって立体感が全然変わり、
フェミニンなムードからモードな雰囲気まで、
バリエーション豊かな表情に仕上げてくれるのも素敵。
こういった擬音語をフランス語で「オノマトペ」といいますが、
それに物(モノ)を合わせた造語からブランド名が誕生しました。
この「モノマトペ」の「KAKU- KAKUシリーズ」ですが、
面白いだけでなく機能もスゴイのです
素材は平安時代から続く伝統的な「からみ織物」で、
裏地には撥水、高耐水圧、保温構造などのハイテク素材を使用。
そして、トートバックはの重さはたったの160グラムで超軽量。
にもかかわらず、耐荷重量は15Kgというタフネスぶりです。
ポップな色使いもこの春夏のハッピーなムードにピッタリ。
持っているだけで楽しくなりそうですね。
伝統工芸とハイテクが融け合った新メイド・イン・ジャパンには、
世界からも注目が集まること請け合いです。
ぜひサイトをチェックしてみてください。
monomatopee
http://tokyo-marumasu.com/monomatopee/
丸枡染色
http://tokyo-marumasu.com/
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