« (2005/2/17) 春の妖精 | トップページ | (2005/2/21) オシャレなマスクを! »

2006年1月22日 (日)

(2005/2/18) フォーシーズンズホテル東京椿山荘

私の憧れのホテル「フォーシーズンズホテル東京椿山荘」に宿泊してきました。結婚式でしか行ったことがなかったのですが、今回は私のお誕生日を祝ってもらいました。

 そこでビックリの体験をしました。ディナーで3時間半かけて館内すべてのレストランを回るんです。最初は伝統的な本格バーで食前酒。次に和食、その次が中華、そしてメーンディッシュはイタリアン。フィニッシュはカジュアルフレンチでデザートと、館内の各レストランで時間を過ごすわけです。

 しかも各レストランのマネジャーがお迎えに来てくれます。バーではフォアグラやアボカドなどのカナッペ。和食では寿司とお造り。中華では北京ダック。イタリアンでは鴨肉のロースト。フレンチではクリスマスデコレーション付きの豪華なデザートと、普通だったら食べきれないのに、ほとんど完食してしまった自分が恐ろしい。

 完璧に3キロ近く太ったと思いますが、ホントにおもしろかったです、気分はフードジャーナリストかお姫様のようでした。

 このホテルは何といっても家具や置物が素晴らしい。とにかくアンティーク。館内のありとあらゆる所にアンティークの置物や家具が惜しげもなく置いてあります。思わず館内を美術館のように探検してしまいました。どうやら社長の奥様がかなりのアンティーク好きで有名らしいです。

 部屋の中の家具は有名なBaker furniture製でした。同ホテルの英語版サイトにはわざわざ家具メーカー名が明記してあります。どの家具もレトロな感じで素敵でした。

 アンティークな家具や置物がとてもあたたかく、リラックスできる感じでまさにアーバンリソートです。庭園に建つ三重の塔や窓の外の景色も素敵でした。スパは全面ヒノキ造り。しかもお湯は毎日、伊東から運んでくる本物の温泉で、まるで東京ではないみたいです。

 近場の都内だから、移動で疲れず、たった1泊でもとってもリラックスできます。優雅な気分も味わえて、大満足でした。東京のホテルライフ、たまにはいいですね。

|

« (2005/2/17) 春の妖精 | トップページ | (2005/2/21) オシャレなマスクを! »

」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (2005/2/18) フォーシーズンズホテル東京椿山荘:

« (2005/2/17) 春の妖精 | トップページ | (2005/2/21) オシャレなマスクを! »